自作CNCの製作を終えて、GB500とライフ360と戯れてます・・・

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- ジャンル: Category:スポンサー広告
TB(-) | CM(-) [Edit]

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ライフ360 ~CVK32の空燃比データ取得~

2017/04/14 18:27 ジャンル: Category:ライフ360
TB(0) | CM(0) [Edit]

どうもこんばんは。

 

今更ですがフルコン化からは程遠いので題名変えました(笑)

 

フルコンの比較用データなので関係ない訳ではないのですが、まぁ遠いですね。

 

今回は前回までごちゃごちゃ書いていた中身の実測です。

 

2017-04-07 15.25.08

 


とりあえず、測定にあたって回転数とバキューム圧と空燃比を取れるようにしました。

 

相変わらず電装が汚いです(^_^;)

フルコンを載せるときにはできれば引き直したいですねぇ。

 

写真だとバキューム圧は1番シリンダーからとってますが、この後1番と2番を連結して取るように変更しました。

単純にエンジン負荷を知りたいだけなので吸気干渉させて脈動を抑えるためです。排気と同じ考えですね。

 

回転数はコイルの1次側からGRIDのLM-1ロガーに直接入れれば取得できます。

ちょっとノイズがひどかったので本当はフィルターとか入れたほうがよさそうだけど、今回はパス。

 

空燃比計は元々PLXの空燃比計を使っていましたが、GRIDのLM-1ロガーに付属のものに変更します。

 

何れもBOSCHのワイドバンドセンサーを使用したものですが、若干形状が違います。

購入時期が10年くらい違うので何か進化してるのかな・・・・。

左:GRID LM-1 右:PLX DM-6

2017-04-07 13.43.41

 

 

早速一般道を走行してデータを取得。

ライフ君の仕様を備忘録として残します。

----------------------------------------------------------------------------------------------

・エンジン:ノーマル360cc

・ヘッド:ツインキャブヘッド

・点火系:永井電子セミトラ+Daiamondの謎コイル。

・キャブ:CVK32

キャブの基本セッティングはココ。パイロットスクリューは1 1/2戻しに変更。

----------------------------------------------------------------------------------------------

 

データは↓こんな感じで取れます。

※2017/4/12 晴れ 20℃くらい。

 

基本的にはロガーなので回転数、負荷(バキューム圧)、空燃比を80ms毎に取得します。

LM-1は古い計測機器なのでSDカードなどの外部メモリーはないので、内部に40分くらいデータを保存できます。

今回は20分くらいの走行データ。

このようなロガーにはデータ解析ソフトが付いていてできることはまぁ似たり寄ったりで。。。

◎走行データのプレイバック再生・・・走行中の車両状態を再現。

◎取得データの解析・・・取得データを2軸や3軸のグラフにまとめる。

こんなことができます。

 

↓これがLM-1の解析ソフト。

life360_log004_rev

上には走行の生データ

右下はプレイバック時の回転数、負荷、空燃比の値をメーター表示

左下は空燃比の3Dマップ(横軸:回転数、縦軸:負荷(バキューム圧))

みたいな感じで表示できます。

 

ではプレイバック行ってみましょう。

 

 

 

何となくそれっぽい(笑)

実はそれっぽいだけでこんなの見てもあんまりわかりません(笑)

レースとかやる場合はこれにGPSデータや加速度、速度、シフトインジケータ、サスストロークなどのデータを重ねると

走行中のライダーのミスや車両の動きの悪さが分かったりします。

 

実際の見方としては↓こんな感じで。

life360_log001_rev

1速で8500rpmまで引っ張り2速にシフトアップしました~

途中アクセルを戻して7000rpmまでアクセル全開~3速にシフトアップ~

途中アクセル半開を挟みつつほぼ前回のまま7800rpmで4速にシフトアップ~(^_^;)

ほぼ全開だし( *´艸`)

 

まぁこれはわかりやすくやっただけで、街乗りでこんな走り方はしないですけどねぇ・・・。

 

実際にはこの時の空燃比の動きが重要でこのグラフからもCVK32の負圧キャブらしさみたいなものが見えるんですけど、今回はやめておきます。

理解しやすいところでは「3速2000~8000rpmまで〇〇秒で加速した」みたいな評価をすると、エンジンの性能評価が少しは定量的にできます。

 

 

続いて、取得した20分のデータを解析。

今回は『色々計測』で計測したかった

①各負荷、回転数における空燃比

で整理します。

今回のログデータは約20分=1200秒間で0.08秒毎にサンプリングしているので1200/0.08=15,000点のデータをマッピングするわけです。と言っても私がデータ整理をするわけではなく、ソフトがやってくれるので1分で終わり。

 

↓こんな感じでした。

life360_log002_rev

 

横軸が回転数[rpm]で縦軸が負荷、今回の場合は負圧[kPa]のマップになっていて各マスに入っている値が今回の走行時の平均空燃比です。

 

例えば□で囲った3000rpmの0kPa(アクセル全開)の時は↓の空燃比。

10.9で濃いですよーってことです。

因みに()内はデータ点数で15000点のうち291点がこの領域でその時の空燃比の平均値ということです。

life360_log002_rev2

 

 

てな感じでマップの全体を見渡してみると・・・

①パイロット領域が若干薄い・・・あと1/2回転くらい戻す

②スローが濃い・・・スロージェットを#30~35に変更またはニードルを下げる

③メインが薄い・・・メインジェットを#125~130に変更

みたいなことがわかる訳です。

life360_log002_rev3

 

こんなことをやりながら高負荷領域を13前後に合うように調整したい訳ですが、流用負圧キャブではニードルも選定できませんし、ある程度の妥協点を探す感じになります。

具体的には街乗り走行をして()の値が大きい=利用頻度の高い領域を重点的に合わせる感じでセッティングします。

 

 

ということで、比較的めずらしい!?ライフ君のデータロギングをその活用方法でした。

 

 

残念なことにCVK32なんて誰も使っていないので皆さんの参考にはなりません。。。。(^_^;)

 

 

 

純正CVキャブの評価とかしたら面白いかもしれませんね。

 

 

 

 

おしまい。

関連記事

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

Flashカレンダー
訪問者

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。