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自作CNCの製作を終えて、GB500とライフ360と戯れてます・・・

CNCで加工17 ~リトフェインをやってみる~

2016/01/20 17:30 ジャンル: Category:加工・製作
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どうもこんばんは。

 

2016年1発目の加工です。

 

題名は『CNCで加工17』ですが、CNC加工は他のカテゴリーにも投稿してしまっているのでもはや何個目かわかりません(笑)

 

GB君のスピゴットや、ライフ君のシートレールもあるんですけど『リトフェイン』です。

 

作ってほしいて的な依頼があって、『多分できると思う』と言ったもののやったことないんです(笑)

 

最近の3Dプリンターブームで再燃してるのかな!?

 

3Dプリンターだと↓こんな回転体も比較的簡単にできるみたいだけど、とりあえずCNCでやるので平面からいってみます。

※写真はPhoto To Meshという3Dプリンターのソフトの例です。

3D-Printer-Vase

 


やるにあたってググってみたら『リトフェイン』ってギリシャ語だって書いてありました。

元々は大理石などの石に彫刻をして裏側から光をあてるらしいですが、CNCなので石を彫るのは厳しいです(^_^;)

 

ってことで、用意したのはコレ。アクリル板です・・・・

チップソーで程よいサイズに切りました。

2016-01-19 12.32.58

 

リトフェインは彫刻の深さを変えることで、光の透過率が変わることを利用するわけで。。。

とりあえず光が抜けるかどうか試します。板厚5mm。0.1mm~4.5mmまで掘ってみました。

2015-04-13 20.18.54

 

0.5mmだとギリ抜ける感じ。4.5mmはさすがに薄くて割れそうです。

今回の材料だと1.0~4.0mmくらいで掘るのが無難そうです。

2015-04-13 20.18.16

 

 

さて、写真を加工していきます。

お題はコチラ。髪の毛切って頂いております(笑)

o0800058612353528410

 

 

写真の濃淡を加工深さのデータに置き換えていきます。

この辺は使用するソフトに依存するので、私のメモ程度です。。。

今回はNCTOOLさんのImageCutを使用。

有料ソフトですが、キャンペーンで当たりました(笑)

imagecut001

 

工具を指定して、出力サイズを決定。

どうやら出力サイズに工具径は考慮されない様なので、工具径分を加味して出力サイズを決定します。

今回は↓の条件で加工。

順序 粗加工 中加工 細加工
種類 ボール ボール スクエア
φ3 φ2.2 φ1.0
ピッチ 1.0mm 0.5mm 0.15mm
深度(加工深さ) 3.0(max4.0)mm 3.0(max4.0)mm 3.0(max4.0)mm
回転数 6000rpm 8000rpm 10,000rpm
送り F600 F1,200 F1,200

大事なのが白黒の反転変換。

白いところ=明るい=光の透過率が高い=加工深さが深い

黒いところ=暗い=光の透過率が引=加工深さが浅い

なので、明暗を反転します。

imagecut002

 

データ的にはこんな感じで。。。なんだかよくわかりません(笑)

imagecut003

 

んで、早速加工。樹脂は静電気でキリコの処理が大変です(^_^;)

2016-01-19 15.53.48

 

 

久しぶりなんで、動画もUP。中加工。

 

 

とりあえず完成~。

パット見汚いです(笑)

φ1.0がスクエアエンドミルしかなかったので・・・。

2016-01-19 19.17.41

 

光を透かして見ると・・・それっぽい(笑)

見た目汚いのに不思議です。。。

2016-01-19 19.18.08-1o0800058612353528410

 

 

とりあえず、できることはわかりました~

 

ただ改善点もありまして。。。。

樹脂とはいえφ1.0でF1200は結構危険(^_^;)

特に色が薄い=加工が深い文字の部分などは突然4mmくらい掘り込んでしまうのでエンドミルを折りました(笑)

今回の絵だと文字の部分で2回ほど折れましたので、文字と背景写真のパスを分けて作成するのもよいかも。

 

あとはきれいに仕上げるためにはφ1.0もボールエンドミルがよさそうですね。

 

 

という訳で、なんとか作れそうなことが分かりました~

 

 

やっぱり加工は楽しいです。

おしまい。

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