FC2ブログ

自作CNCの製作を終えて、GB500とライフ360と戯れてます・・・

アルマイトをやってみる

2014/08/03 20:08 ジャンル: Category:ガレージ設備
TB(0) | CM(0) [Edit]

ガレージ生活が大変な時期がやってきました。。。

 

うだるような暑さとはまさにこの時期のガレージの内部を表す言葉でしょうwww

 

本日の外気温は38℃・・・

 

人間が活動できる限界を超えています。。。。。

 

こんな時のガレージ内部の温度は↓ ↓ ↓


2014-08-03 13.34.51

 

41℃・・・

 

終了~って感じでさすがに作業はできません。

 

夕方になると多少温度も下がって37℃(外気温33度)・・・。

 

概ねですが、MYガレージ内部の温度は外気温+3~4℃くらいになるみたいです。

 

断熱材とか色々仕込んでありますが、ぶっちゃけ効果ないんじゃ・・・・・

さて題名からだいぶ逸れましたが本題に入りましょうwww

 

こんな暑い中アルマイトをやろうってことですから相当バカですw

前々からやってみようと思って材料は揃えていたのですが、ようやく日の目を見る時がやってきました。

 

アルマイトはラジコンやバイクの部品を自作されている方々の間では比較的ポピュラーな作業みたいで

情報も様々な方が公開されています。

 

私はCNCでも有名なYUSAさんのHP『彩』というキットも販売されているORIGINALMAINDさんの取説を参考に作業してみました。

 

作業はこんな感じで手狭なガレージでは場所の確保が大変です。

希硫酸のお風呂を倒したらもっと大変ですwww

2014-07-23 15.49.11

 

私が用意したのは以下の材料です。

 

---------------------------------------------------------------------------------------

1.前処理

(1)反応槽・・・100均のプラスチック容器

(1)水酸化ナトリウム・・・パイプユニッシュの偽物(水酸化ナトリウム2%)

 

2.陽極酸化処理

(1)反応槽・・・100均のプラスチック容器

(2)電源・・・汎用の安定化電源

(3)マイナス電極・・・鉛板

(4)プラス電極・・・アルミ板の端材

(5)アルミ線・・・100均のヤツ

(5)電解液・・・バッテリ用希硫酸37%(1/3に希釈)

(6)温度計・・・普通の温度計

(7)冷却装置・・・凍らせた保冷剤

 

3.洗浄処理

(1)洗浄槽・・・100均のプラスチック容器

(2)水・・・浄水器の水

 

4.染色処理

(1)反応槽・・・100均のプラスチック容器

(2)染料・・・Rit手芸用染料(今回はブラックを使用)

(3)温度計・・・普通の温度計

 

5.封孔処理

(1)反応槽・・・ステンレスボウル

(2)カセットコンロ・・・昇温用

(3)酢酸ニッケル・・・オリジナルマインドから購入

---------------------------------------------------------------------------------------

 

意外と多い・・・・。そうです、段取りが超めんどくさいんですw

 

 

 

さて、まずは洗浄工程です。

パイプユニッシュの偽物で洗浄します。

因みに今回の部品はA5052とA2017です。

反応槽という名の計量カップにぶっこみます。

2014-07-23 16.25.04

 

出してみます。。。。

2014-07-23 16.26.18

 

え~~~。

A2017の部品はおかしいです。真っ黒ですw

 

これはスマットというらしいです。

恐らく含有成分の違いから差が出るのでしょうが、5052にはまったく発生しておりません。

仕方がないので歯ブラシでこすって落としておきましたw

 

私は2017を使うことが多いので、このスマットは厄介です。

ネットで調べてみると、プロケミさんというところでスマトリンというスマット除去剤を販売されている様です。

次回はぜひ買っておきたいです。

 

 

続いて、陽極酸化処理です。

冷却装置は北海道で有名な『北のグルメ』ですwww

2014-07-23 16.38.22

 

電圧は12Vに設定して電流は流れるだけできなりで行きます。

2014-07-23 16.45.54

 

概ね2Aくらい流れているようです。

アルマイトは1cm^2あたり0.03A流れるらしいので、今回の部品のサイズから考えると概ねいい感じの様です。

 

このまま30分放置しますので、染色処理の準備をします。

Ritをお湯で薄めておきます。

今回は500㏄に10g入れましたが、もう少し少なくて良いみたいです。(色が濃かった・・・)

2014-07-23 16.50.55

 

希硫酸を洗浄したら速攻で染色処理します。

50℃±5が適温らしいです。

今回は湯銭して温度を調節しておきました。

30分程度なので漬けておきます。

2014-07-23 17.12.17

 

 

取り出してみると・・・・

2014-07-23 17.41.45

 

あら・・・・。

どうやら1部品失敗してしまった様です。

 

後で抵抗を測ってみると染色されていない部品だけは電気が流れたので

そもそもアルマイト層が生成されていない様です。

恐らく、アルミ線との接触が悪かったのだと思われます。

 

実施前には通電を確認した方がよさそうですね。

 

 

最後に封孔処理。

酢酸ニッケルの中で15分くらい煮ます。酸っぱいにおいがします。

2014-07-23 17.42.47

 

 

完成品はこちら~。

2014-07-23 17.53.28

 

左下は失敗した部品。

上の丸棒もよく見ると一部アルマイトが生成されていない様です。

コチラはタップ穴などがなかったため、外周にアルミ線を巻きつけて陽極酸化処理を行ったのが原因みたいです。

 

アルマイト屋さんのHPを見てみると、アルミ線を取り付ける穴がない部品は処理できないと書いてあるので

恐らくアルミ線に触れている部分はアルマイト層が生成されないのでしょう。

 

 

 

色々と勉強になりました。

 

でも準備が大変なので、次回は部品がソコソコ集まってからやりたいと思います。

 

 

 

おしまい。

関連記事

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

Flashカレンダー
訪問者

検索フォーム