2019/08/20 10:50
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足回り
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どうもこんにちは。
ワイドトレッドスペーサー第二段です。
第一弾はこちら。
http://garagejb.blog.fc2.com/blog-entry-356.html意外と手こずりました 汗
前回ハブボルトの加工を終えたので、今回は厚みを調整します。
厚み調整用のスペーサーを設計。
売り物もあるんですが設計する理由があるんです。理由は後ほど‥
材料は手持ちの6000系t6.0

加工時間は2枚重ねの同時加工で1時間くらい。

なんで2Dと思うかもしれませんが、2D世代なんで干渉とか断面検討のいらない奴は楽なんです 笑
加工中‥

完成。

続いて本体もボルト穴を追加。
穴位置の寸法出しはこんな治具を作って‥

スペーサー基準で穴位置を出します。

上手くいきました。

ハブボルトを圧入して‥

出来ました。

さてM10のナットはどうするかと言うと‥
コレ↓わかります?

M10 P1.5のヘリサートタップがM12 P1.5のナットにピッタリ!?
ヘリサートを使って付属のナットをM10に変換出来ました~

そして装着。
スペーサーをワンオフする理由わかりますかね?
もともとM12用のワイドドレッドなんで、穴がφ14くらいあってガバガバなんですよ。いくらテーパー面のナットでも芯出しが難しい。
なのでスペーサーをφ10の穴で作ってガイドにしてます。

厚みは21mmあるのでOK
むしろ20mmだとハブボルトが飛び出るかも。

そしてここで問題に気づく‥ ハブボルトが35mm。純正は20mm 汗
ホイールナットで締め切れる25mmでちょん切りました 笑

どうでしょう。
Before 電車


After ツライチ


結構大変でしかが満足したので良しとします。
おしまい。